『海藻』の起源は古く、日本で弥生時代には海藻を食べていたことは知られています。この古くから食べていたことが、世界中で日本人の腸にだけ存在する、海藻を消化する細菌を生んだのです。
現代は、食生活が欧米化し、生活習慣も多様になり、何かと偏りがちな日頃の食生活を、腸を活性化させる栄養豊富な海藻を沢山食べて、健康長寿になるお手伝いをマルニシはしたいのです。
三陸の海の恵みを、丁寧に感謝の心を込めてつくります。
商号 | 株式会社マルニシ |
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本社工場 | 〒988-0817 宮城県気仙沼市西八幡町23 敷地面積:1,800坪(工場→880坪、直販部→220坪) TEL: 0226-23-6009(代表) FAX: 0226-24-4160 |
大浦工場 | 〒988-0814 宮城県気仙沼市大浦280-5 敷地面積:1,220坪(工場→660坪) TEL: 0226-24-6011 |
直売部 | 〒988-0817 宮城県気仙沼市西八幡町24-1 TEL: 0226-22-1235 |
創業 | 昭和27年(1952年)9月 |
設立 | 平成元年(1998年)12月 |
資本金 | 1,200万円 |
代表者 | 代表取締役 社長 畠山正次 |
従業員数 | 社員30名 |
事業内容 | 三陸産わかめ、昆布、めかぶ、他各種海藻製造加工 |
昭和27年9月 | 畠山行雄商店創業 先代の畠山行雄が、当時気仙沼湾内で盛んであった牡蠣養殖に目を付け、中華食材として輸出燻製牡蠣の製造を気仙沼市大浦にて始める。 |
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昭和36年 | 乾燥わかめの製造開始 |
昭和45年 | 西八幡町に工場、第一冷蔵庫建設 |
昭和46年 | 塩蔵わかめ製造開始 |
昭和52年 | 第二冷蔵庫建設 |
昭和54年3月 | 乾燥わかめ、塩蔵わかめのJAS認定工場となる。 |
昭和57年 | 西八幡町加工場増設 |
昭和60年 | 倉庫、乾燥室増設 |
平成1年8月 | マルニシわかめプラザビル新築(新築に伴い直売部新設) |
平成1年12月 | 株式会社マルニシ設立 代表取締役に畠山大悦就任 |
平成4年7月 | 塩蔵わかめ増産のため、わかめ自動袋詰め機導入 |
平成6年7月 | 珍味加工場増設 |
平成9年3月 | 第二工場完成(250坪) |
平成13年3月 | 鮮度重視の観点から、エアーブラスト方式急速冷凍庫を新設 |
平成14年8月 | 品質保証の国際認証であるISO9001取得に向け準備開始 |
平成15年4月 | 乾燥製品増産のため、バンド式乾燥機導入 |
平成15年12月25日 | ISO9001、2000認証取得 《登録番号JQ1715 認定の範囲:わかめ製品の設計、開発及び製造》 |
平成16年3月 | わかめ、めかぶ原料処理工場を気仙沼市大浦に新築 |
平成19年10月 | わかめ養殖をスタート |
平成21年12月 | ISO9001:2008に認証更新 |
平成23年3月11日 | 東日本大震災発生 東日本大震災により本社工場「大規模半壊」、第二工場「大規模半壊」大浦工場(海岸淵)「全壊」となる。 保管委託していた市内4カ所の営業用冷蔵庫の内3カ所が全壊。 震災後翌日より取締役と従業員が一致団結し、工場の周りの瓦礫の撤去、工場内に侵入した重油の混ざった汚泥の撤去等を行う。 |
平成23年7月 | 唯一奇跡的に残った全漁連冷蔵庫の、新わかめを含む限られた在庫の中で再開。 |
平成24年1月 | 冷蔵庫及び充填工場再建竣工 |
平成24年2月 | 震災後の三陸地区わかめ入札開始 |
平成28年 | 第三工場(カットわかめ選別専用工場)新築 |
平成29年1月 | 大浦工場(わかめボイル工場)再建竣工 |
平成30年11月 | ISO9001:2015に認証更新 |
令和2年9月 | ISO22000:2018認証取得 《登録番号JF0061A 認定の範囲:海藻製品(わかめ、昆布等)の製造》 |